直接照明は人間の暮らしから見て最優先の照明です。人間が暗いところで効率よく作業するためにはどうしても必要な証明であり、生活の基本となる照明です。間接照明はこの直接照明を充実させた上での余裕を楽しむ照明ですから、まずはこの直接照明についてお話してみたいと思います。
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直接照明は発光元(蛍光灯や電球など)が直接対象物を照らす方式の照明のことです。そのため出来るだけ障害物が無い場所に据えることが重要で、普通は天井を利用することになるでしょう。どうしても蛍光灯などの冷たく一直線な光による照明なので、やや機械的な印象を受けやすくなります。ただ、直接対象物を照らす方式なので光量が一定ですから作業効率は安定するでしょう。
直接照明の特徴としては天井などに設置する方式なので、最大限の光量を利用できることにあります。また、反射を考えないために光が当たる部分とそうでないところがはっきり分かれることも特徴でしょうか。直接照明の使用目的はズバリ、生活光を作り出すところにあります。作業するため、読書するためなどあらゆるシーンで人間が不自由しないための照明ですから生活するための照明といえるでしょう。その他の間接照明や補助照明の基本とも言える照明ですから、まずはこれを充実させてからそのほかの照明の利用を考えるのがよいでしょう。
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直接照明はどうしても作業光として、遊びの箇所が少ない照明ですから求められるのは“機能”ということになります。そのため光量が安定していてしかも明るいという2つの条件をクリアしなくてはなりません。通常手に入る照明器具でこれをクリアできるものといえば蛍光灯、もしくは電球ということになるでしょう。ここではそれらについて簡単に説明しておくことにします。
蛍光灯はなんというか、照明のチャンピオンであり不動の4番バッターとでもいうか、基本中の基本です。蛍光灯そのものにはそれほど種類が多いわけではないのですが外枠、周りのデザインには凝ったものも多いので(シャンデリアなど)、自分の趣味や部屋のインテリアに適したものを購入すると良いでしょう。最近増えたインバーター式の蛍光灯はチラつきが少なく、作業時に目が疲れにくく省エネという嬉しい商品なのでオススメできます。
例のエジソンが実用化にこぎつけて以来、明かりの牽引役として愛用され続けてきました。ただ、現在は光源としてはどうしても蛍光灯にその座を奪われがちです。ただしつけたり消したりをひんぱんに繰り返すような場所、たとえば「トイレ」「階段」などではこちらの方が消費電力も少なく、すばやい点灯が期待できるのでこちらではまだまだ現役ですね。
最近よく見られるようになったのがこの蛍光ボールというもの。従来の白熱電球のソケットをそのまま利用できること、白熱電球と蛍光灯のあいの子といえる特徴を備えていることなどから次第に売り上げを伸ばしているようです。
蛍光灯はスイッチを入れてから、点灯するまでに時間がかかりますが白熱灯はほぼ瞬間的に点灯しますね。白熱灯も蛍光灯も実際のところ電気を流して、発光体を光らせるのが基本なのです。しかし白熱灯はフィラメントのあの細い部分だけを通電させればいいのですが、蛍光灯にはフィラメントがありません。その代わりに蛍光灯にはあの細いガラス管の中に電子を放出し、その電子が管の中の蛍光物質を光らせることによって光るのです。ところが、この電子を光らせるためには結構な電圧が必要になります。それを溜めるためにどうしても点灯に時間がかかるのですね。この弱点もインバーター式の蛍光灯では高周波数を使うことによって時間を短縮し、点灯速度を速めることによって克服しています。
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